紀伊半島のスーパースターを9連に！

こんにちは。キハ189系を新聞で見た管理人です。

まぁいい車両じゃないですか？先代キハ181系の正統継承者って感じがします。

キハ181系を現代風にした感じですね。キハ187系の顔に比べれば十分にカッコいいです。

そういえば網干の221系C8編成が京都か奈良へ転属してV20編成が6000番代になったとか･･･。

C5編成が残ったのはちょっと複雑な気分です。

そういえば昔網干にいたC10編成(クモハ221-66～)は網干→奈良→京都と渡り歩いてるんですよね。

今日は撮影記をお休みしてオーシャンアローC編成がやってきたのでレポしたいと思います。

うちでは完成品としては久々の新車ですね。

前回品との比較もありますので参考までにどうぞ。

ちなみにA編成のレポはこちらです。


ケース色が変更されてます。
一時期廃止されてた前面ステッカーが復活していますね。

それは続きへどうぞ。

スリーブつきだとこんな感じ。A-0675　｢オーシャンアロー｣増結(C編成)改良品3両セットです。
うちは紙スリーブを外して保管する派(何回も出し入れするとボロボロになるしいちいち外すのが面倒)です。


開けるとこんな感じ。
前回キツキツに入ってたウレタンは余裕が出来て出し入れしやすくなりました。


付属品。
今回はダミーカプラー用スカートとその説明書が新たに追加されています。


シール。前回より印刷悪くなってませんか･･･？


編成全体。デフォルトでアーノルドカプラー装備です。
先頭に立つようにするにはスカート交換が必要みたいですね。
(まぁC編成の場合試運転以外でクハ282の運転台を使う事がないのですが･･･)

続いてサイドビューです。


7号車/指定席　クハ282-701
身障者対応ドアです。多目的室もついてます。


8号車/指定席　モハ283-201　業務用扉がついてます。
A編成のサハ283-200の機能をC編成2両に分けて持たせているようです。
(普段は無駄な装備ですがB+C編成の時に真価を発揮します)


9号車/グリーン車指定席　クロ283-1
京都方のパノラマグリーン車です。
A+Cの9連の場合グリーン車2両の豪華組成です。

ここからは前回品との比較です。


奥が前回品のA編成です。特に色合いの差は見られません。



ライト比較。パノラマグリーン車は手前側、貫通型先頭車は左側が今回のC編成です。
てっきり白色LEDになると思っていたんですがオレンジLEDのままでした･･･。残念。
貫通形先頭車はテールライトが若干変更されています。スカートも一部切り欠かれています。
A編成クハ283の連結器を改造しているのがお分かりかと思われます。



一番衝撃的なのが屋根上でした。両方とも上がA編成です。
アンテナとかの後付パーツが未塗装になってる～！！
何てこったい･･･。後で何か塗らないといけませんねぇ。


貫通型先頭車を裏返すとこんな感じ。
スカートの支持方式が床下中央のツメから床下両端に変わりました。
クハ283のKATOカプラー化は現物合わせです。後でクハ282にも加工します。
連結対象がいないので分かりかねますが前回品より連結面間隔は縮んでると思います。


床下の比較。上が前回品のモハ283-2、下が今回のモハ283-201です。
台車の生っぽさが改善されましたが逆に床下が生っぽくなってます･･･。
何故でしょう･･･？

最後におまけ。



甲種回送風に一枚。JR西の車両は基本的に自走回送ですけどね。
(283系も近車、川重、日立ですし)

早速工場入りさせました。貫通型先頭車のKATOカプラー化などを行う予定です。

総評ですが･･･ぶっちゃけて言うなら前面をTN化するつもりであればC編成については前回品の中古を買う方がいいです。
マイクロカプラーにするのは容易でしょうがTN化するとなれば加工する事には変わりないですから。
まぁ動力がフライホイールになってる(らしい)のはいい事ですけど･･･。
(前回品は勾配の変わり目で底を擦りますので･･･)

まぁ･･･あくまで参考程度に。

では。失礼いたします。