模型で楽しむJR西日本103系(2)屋根編

こんばんは。今はニコニコで京急のダイヤ乱れの動画を見てる管理人です。

いやぁ手際がいいですね。カッコいいなぁ･･･。

4社直通ですからいろんな車両が出てきてて飽きないです。

個人的には京成3400･3500更新･3700形(角目の初期車に限る)と北総7300形、京急の1500形と新1000形のステンレス車が好きです。

なんか京急の新1000形ステンレス車のいい評判を聞かないのはなぜなんでしょうね。

個人的には従来の京急のイメージを一新するいい車両だと思うんですがステンレス車そんなに嫌い？

個人的には･･･阪急や京阪もステンレス車とか如何です？とか思うんですけどね。
(銀色ってカッコいいじゃないですか)

阪急にはもうすでにステンレスの大阪市交66系が走ってるわけですし･･･。
(66系カッコいいですよね･･･大阪市交の車両では一番好きです)

今日は模型で楽しむJR西日本103系のその2、屋根編をお送りします。

それでは続きへどうぞ。

基本的に屋根はベンチレーターのあるなしですが、それでも乗っているものの違いで複数あるので紹介したいと思います。

☆ベンチレーター残存車(延命N工事･延命N40車)


モハ103-500(組成待ち余剰車)。
基本形はこのスタイルです。実車ではクーラーとベンチレーターは違う色ですが･･･。


モハ103-785(大ミハT-3)。
実車同様に違う色で塗り分けてみるとこんな感じです。
クーラーは鋼製キセのAU75Mを搭載しています。


サハ103-353(大モリ10･現在は廃車)。
クーラーキセが201･205系同様のステンレスタイプ･AU75Gに換装されています。

他にも実車にはファンが四角いAU75H搭載車やWAU702形分散クーラー搭載車もありますが持ってないので割愛します･･･。

☆ベンチレーター撤去車
(体質改善40N/30N車)


モハ103-786(大ミハT-4)。
AU75M型搭載の40N/30N体質改善車の一般的な屋根上スタイルです。
ベンチレーターがなくなるとスッキリした印象を受けますね。


モハ103-481(大モリ10)。
最近増えてきている中央部のみステンレスになったAU75を搭載する車両です。
中央部が銀色なので容易に判別出来ます。


クモハ102-3554(神ホシM4)。
もちろん40N/30N体質改善車にもステンレスキセのAU75Gを搭載する車両もいます。


サハ103-***(組成待ち余剰車)。
このブログで時々｢新型クーラー｣と言ってるタイプです。WAU75だったかな･･･。
103系体質改善車のほかに113系体質改善車にも搭載された車両がいます。
ちなみに阪和線の40N体質改善車の試作編成は6両ともこのクーラーを載せています。
形状がJR東の209系のクーラーに似ているため再現の場合は209系またはE217系のクーラーを代用するのが一般的です。(うちはKATOのE217系クーラーを載せてます)

如何だったでしょうか？

屋根上だけでも特徴あるJR西日本103系。模型だと上から見る機会も多いので再現すると注目度が上がるのではないでしょうか？

GMの103系関西型とか組んだ人は貼ったインレタの車番を頼りに調べてみるのも面白いかと思います。

実車資料はこちらのサイト様を参考にさせて頂いています。

模型製作にはかなり役立つサイト様です。一度訪れる事をオススメします。

では。失礼いたします。