本日は北播車輌(架)にお越し頂き誠にありがとうございます。
ここでは主に新型車両を中心に車輌加工等を下手ながら行っております。
他にもイラスト、実車撮影、車等も扱っております。
つまらないかもしれませんがごゆっくりどうぞ。
開設日 2007年5月27日
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こんにちは。中途半端な行先って結構好きな管理人です。
阪和線普通の熊取行きとか本線・東西線普通の塚口行きとか。
東西線普通の放出行きとかもいいですね。
熊取行きはよく分かりませんが塚口行きの理由はやはり尼崎の構内がややこしいからでしょうね。
折り返し設備や留置線で尼崎を補完してるんですよね。
直通快速もわざわざ塚口まで回送して折り返してますし・・・。
大してでかい駅でもないのに折り返し設備を持ってそういう列車が設定されている事にちょっと萌えますね。
今日から4日ほどかけて表題の記事を連載しようと思います。
後発の形式が多数増備されても未だその存在感はハッキリしているJR西日本の103系。
多数の更新工事や改造を経て、各車両共に個性があり大変興味深いです。
今回の記事ではそんな103系を、うちの103系を使って紹介していくという企画です。
今日は第1弾として車体を見ていこうと思います。
屋根編、妻面編、前面編と続く予定です。
それでは、どうぞ。
所有している103系の全車。8連1本、7連2本、4連1本、2連1本、余剰/組成待ち車4両の全32両です。
もちろんうちの車両の中では最大勢力です。
ちなみに・・・KATO製が15両、TOMIX製が2両、GM製が15両となっています。
それでは続きへどうぞ。
阪和線普通の熊取行きとか本線・東西線普通の塚口行きとか。
東西線普通の放出行きとかもいいですね。
熊取行きはよく分かりませんが塚口行きの理由はやはり尼崎の構内がややこしいからでしょうね。
折り返し設備や留置線で尼崎を補完してるんですよね。
直通快速もわざわざ塚口まで回送して折り返してますし・・・。
大してでかい駅でもないのに折り返し設備を持ってそういう列車が設定されている事にちょっと萌えますね。
今日から4日ほどかけて表題の記事を連載しようと思います。
後発の形式が多数増備されても未だその存在感はハッキリしているJR西日本の103系。
多数の更新工事や改造を経て、各車両共に個性があり大変興味深いです。
今回の記事ではそんな103系を、うちの103系を使って紹介していくという企画です。
今日は第1弾として車体を見ていこうと思います。
屋根編、妻面編、前面編と続く予定です。
それでは、どうぞ。
所有している103系の全車。8連1本、7連2本、4連1本、2連1本、余剰/組成待ち車4両の全32両です。
もちろんうちの車両の中では最大勢力です。
ちなみに・・・KATO製が15両、TOMIX製が2両、GM製が15両となっています。
それでは続きへどうぞ。
☆原型車
モハ103-500(組成待ち余剰車)
Hゴムグレー、戸袋窓ありの原型車です。この形態の車両はすでに消滅しています。
☆戸袋窓残存車
サハ103-317(大ヒネJ421・現在は消滅)。
黒Hゴムに変わった以外は原型の形態を保っています。
モハ102-237(大ヒネJ421・現在は消滅)。
非ユニット窓の初期車です。方向幕取り付け、黒Hゴム化が行われています。
クモハ103-109(大ヒネJ421・現在は消滅)。
方向幕取り付けと黒Hゴム化が行われており、さらにドア窓が金属支持化(Hゴムなし)となっています。
ちなみにうちの103系の中では唯一のクモハ103-0です。
現在は関西地区で最後まで残っていた大ヒネJ421編成が消滅、岡山地区に残っていた1編成も消滅、広島地区に最後の1本が残るのみとなっています。
その1本が消滅した時が戸袋窓残存の103系が姿を消す事になります。
☆戸袋窓埋め車(延命N工事車)
クハ103-128(大ミハT-3)。
非ユニット窓の初期型の戸袋窓が埋められた車両です。
クハ103-135(大ヒネJ410・組成待ち)。
同じ非ユニット窓車ですがこちらはドア窓が金属支持になっている車両です。
クハ103-842(大ミハT-3)。
後期型車両(ユニット窓)の戸袋窓が埋められた車両。
JR西日本の103系といえば40N体質改善車と並んでこの姿を想像する方も多いはず。
1990年から改造がスタートし、ほとんどの車両がこの姿となりました。
その後更なる改造を受けた車両も存在します。
☆延命N40車
サハ103-367(大ミハT-3)。
標準的な延命N40工事施行車です。
一番好きな形態の割には3両、それもサハしかいなかったりします。
戸袋窓埋めに追加工事を施し、内装工事や窓サッシの交換を行った車両です。
ユニット窓になった後期車のみ施行された改造です。先頭車への施行が比較的少ないです。
現在は関西地区を走る103系の戸袋窓埋め中間車の大半を占めています。
1両のみ戸袋窓が残ったまま延命N40工事を受けた車両が存在しますが後に戸袋窓が埋められています。
☆体質改善40N工事車
クハ103-837(大ミハT-4)。
一般的な40N更新車です。
モハ103-481(大モリ10)。
初期に体質改善を受けた車両は方向幕に金属枠がついています。
クモハ102-3554(神ホシM4)。
体質改善40N工事車から改造された加古川線用の103系3550番台。
トイレの設置のほか、ワンマン化改造が行われています。
製造後耐用年数40年を見越して延命N40工事以上に徹底的に手を入れた改造。
1996年~2002年まで施行されました。
「スーパー103系」と言われるのはこのタイプです。
雨樋の張り上げ屋根化、ベンチレーター撤去、窓の大型一枚窓化など外観が103系のイメージが残らないほど改造されています。
試作車が阪和線に6連1本存在していますが他車とは少々仕様が異なります。
また、播但線と加古川線の電化時にも40N車を用意され、播但線では従来の103系の前面イメージを残すワインレッドの3500番台、加古川線では前面が貫通型に改造されたエメラルドグリーンの3550番台が最小2両編成で運転されています。
☆体質改善30N工事車
クハ103-797(大モリ10編成)。
高運転台クハ103やそれと同時期に製造された車両への施行が多いです。
うちではこの1両のみの存在です。
2002年以降に施行された工事で、耐用年数を少し減らし30年を見越して客室設備は体質改善40N工事車とほぼ同等ながら外観はベンチレータの撤去程度に留められています。
こちらは延命工事を受けていなかったユニット窓の103系が主に対象となりました。
福知山線向けに投入されたグループはこの改造を受けた車両が多いです。
この工事を以って103系の延命工事は終了しました。
如何だったでしょうか?
明日は屋根編へ続きます。結構これもバリエーションがあります・・・。
では。失礼いたします。
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プロフィール
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黄帯快速
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33
HP:
性別:
男性
誕生日:
1991/07/27
職業:
見習いホテルマン
趣味:
鉄道模型・鉄道イラスト製作・車・漫画
自己紹介:
とあるホテルで働く見習いホテルマン。
221~225系を中心としたJR西日本新型車が好き過ぎる人。
新型車ならたいてい好きです。どっちかと言うとアンチ旧車。
結構ものの好き嫌いが激しいです。
嫌いなものについては時折キツイ一言が飛ぶ場合がありますが悪しからず。
また悪い冗談やたとえ話が飛ぶ場合もあります。
ちょい口の悪い人だと思ってくれれば幸いです。
(重要)読者様の「観る・読む」権利は自由です。
もし読んでて不快に感じた場合は黙ってお帰りください。
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また悪い冗談やたとえ話が飛ぶ場合もあります。
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