125系加古川部N2・N3編成

こんにちは。500系の東海道直通廃止を聞いて残念に思う管理人です。

よく考えてみれば･･･あれって日本人の考え方そのものな気がします。

常に多数が優遇されて少数派はのけものにする･･･これって日本人の考え方ですよね。

全てが横並び。それでいいのか！？

自分は他人と比べるとかなり個性が強い方だと思うのでよりそう思いますね。

正直ね･･･日本という国は好きでも日本人の考えは好きではありません。

古いしきたりとか、宗教系の迷信とかも大嫌いです。

･･･まぁサービスと民族性を同列に語るのは間違いかと思いますが気になったので一応。

今日は昨日完成した125系の落成記事でも。

それでは、どうぞ。


何度はめ直してもこっちのスカートが浮くんですよね･･･。

まずはサイドビューから。



クモハ125-10(N2編成)。行先は加古川/西脇市です。
クモハ125は両サイドで結構印象が異なるので両サイドとも用意しました。



クモハ125-11(N3編成)。2パンの動力車です。
行先は加古川/谷川です。

ここからは加工点などを紹介しようと思います。



まずは屋根から。クーラーをKATO223-2000系の部品に交換。
避雷器、ヒューズ箱、無線アンテナは未塗装だったので軍艦色に塗装後取り付け。
パンタグラフは銀で塗って摺り板に銅色を差しました。
これだけでも製品状態に比べればかなりグレードアップします。


T車(N2編成)は内装もいじりました。
加古川線の車両は座席が片側1列になっているので座席パーツの一部を切り落として再現。
他にも便所スペースや扉準備工事部分にある座席も撤去しました。
室内から見るとなかなかいい感じに見えるかと思います。


窓ガラスはクリヤグリーンを更に薄めたものを使って緑色にします。
クリヤグリーンをそのまま使うとかなりエグい色になるのでご注意･･･(笑)


強化スカートは下にプラ棒を接着してパテで溝を消して作ります。


完成。スカートも実車では抜けている部分が抜けていないのでそこを黒で塗るとイメージアップです。
(一段へこんでいるところです)
ジャンパ線も黒です。
スカート中央部の溝はカッターで筋を入れて再現。
ついでにライト非点灯側はGMシールの余白を裏に貼ってヘッドライトを銀色にしてテールをクリヤーレッドで塗ると無表情な前面もいくらかマシになります。
(ライト点灯側もやりましたがあんまり･･･)


床下は軍艦色で塗装後例によって一部機器を銀色化してインバータ機器に墨入れを行いました。
なかなかいい感じです。


動力車は床下機器や台車の余計なところを黒で塗って目立たなくしてあります。
グレー床下の車両なんで車輪塗装も行いました。

以上で加工については終了です。


103-3550系と。これからは課題研究での主力車種として頑張ってくれることでしょう。
明日は走らせられそうにありませんが･･･。

では。失礼いたします。