阪神復活の象徴！ -GM阪神9000系新造時入線-

こんにちは。ようやく記事を書くことが出来る管理人です。

今日の昼前に頼んでいた両製品が届きました。

今日は2記事でお送りしますがまずはこちらからお送りしますね。


阪神大震災で大打撃を受けた阪神。
車庫の崩落で約30両もの車両が犠牲になりました。
その代替新造として生まれたのが9000系です。
阪神赤胴車では初のステンレス製・VVVF制御車です。
とあるサイト様に書いてあった｢銀の車体は阪神の明日を背負って走る｣という言葉にはまさにその通りだと思いました。

この｢阪神らしくない｣ステンレスに入った赤帯の姿がこの9000系を好きになったきっかけだったりします。
きっと模型化されないんだろうなぁと思っていましたがついに模型化。
やはり阪神なんば線のお陰でしょうか。近鉄ありがとう！

それでは製品を見ていきます。

セット開封状態。


付属品は説明書とステッカーと列車選別装置です。
列車選別装置には予備がないようです。


ステッカー。・・・印刷の質が1000系の時より退化しているような気が。
急行の方向幕が赤になってるのは？？？なところです。
屋根に貼るステッカーは9000系以外にもあまりが出そうなので貼ってみようと思います。

ちなみにうちで貼る行先は赤直特/姫路と快急/梅田にしようと思います。



ライトテスト。相変わらずの暗さです。
白色LEDってそんなに高いんですかねぇ・・・。

後前面帯の発色が悪いです。技量のある人は再塗装してみたほうがいいかもしれません。


編成を組んでみました。サイドビューを見ていこうと思います。

姫路方先頭車9202。


9002。


9102。動力車です。


9101。
今回の阪神9000系はガラスを着色して実車のUVカットガラスを再現しています。


9001。


梅田方先頭車9201。

他気になったところを2つ。


9000形にはパンタ台準備工事を再現してあります。
阪神電車の屋根は新世代車でも仕様が定まっていないところが面白いところです。
ざっとまとめてみると、
8000系初期→パンタ4基・M車2基パンタ搭載可能
8000系中期以降→パンタ4基・準備工事なし
9000系→パンタ2基・パンタなしM車に増設可
9300系→パンタ2基・パンタありM車に増設可(Wパンタ可)
1000系→パンタ3基・1両のみ準備工事車あり


運転台シースルーの製品を手にするのは初めてなので分解してみました。
こんな感じになっているようです。

ここからはレイアウト上での写真をどうぞ。


｢同期｣の5500系とのツーショットがメインです。


初お披露目の駅西側カーブ。バラストとカントが効いてカッコいいですねぇ。


鉄橋を渡る姿も結構さまになります。
阪神でこの橋というと淀川くらいしか思いつきませんが・・・。


背景のダンボールが建物に見え・・・ませんか。
やっぱり9000系はカッコいいですねぇ。

そして9000系登場時といえば・・・


9000系は｢阪神電車｣ですからねっ！！(ここ重要)
確かに印象は結構似てますねぇ。

最後におまけ。


阪神赤胴車を並べてみました。図らずとも9000系がセンターに！(笑)
皆様はどれがお好み？

今後は台車の不要部分撤去などいつもの標準工法でやっていきたいと思います。

では。失礼いたします。