大ミハS-4編成･クハ111-5565

こんばんは。最近掲示板に閑古鳥が鳴いててちょっと寂しい管理人です。

なんかマズイ事でも書きました･･･?それとも単に皆さんお忙しいのかな?

今日はレストア(作り直し)が終わった大ミハS-4編成･クハ111-5565の記事を書きます。

ちなみにこの車両、今年8月にクハ111-5564として落成した車両です。

前回の様子は上の記事を参照してください。

それではその模様をどうぞ。


事の発端は223系の転落帽子幌をつけてるとき手元にあったこの車両を見て、｢ガラスの接着もいい加減だし、窓枠塗装は汚いし、ライトはつぶれてるし、印象悪いよなぁ･･･。ガラス外してみるか。｣と思ったので、接着してたガラスを外していきました。

そして前面のつぶれたライトをドリルでいじっていたら、余計に格好悪くなり、｢でもまあN40に見えなくはないし、廃車するのはもったいない･･･。｣という事で、前面ガラスを外し、前面パーツを力任せに分解。
多少パーツが残ったりしましたがほぼパーツの分割線どおりに取れたのでおまけパーツでついてた前面を接着。穴や継ぎ目を溶きパテで消しました。

で、多少手直しをして塗装へ。

下に塗った塗装は落としてません。

塗装工程に入ります。


まず帯のブルーを塗装。タミヤの｢ブリリアントブルー｣です。

ここで秘密兵器が登場。


Mr.Hobbyの細切りマスキングテープです。1ミリ幅のと2ミリ幅のヤツが入ってます。
帯のマスキングに使ってみました。


マスキングテープを貼って塗装準備。


窓周りの茶色を塗装した状態。これもタミヤのダークアースです。


続いて車体色のタン。


マスキングテープを一度剥がします。タッチアップ前。


タッチアップ後。


屋根を塗装し、床下と仮組みした状態。板キット自体の難度はそう高くないと感じました。

前面ガラスをはめるときにこんな音が･･･。

｢パキッ｣

見ると、前面パーツの接合部にヒビが･･･!

でもこんな事ではへこたれません。接着剤で応急補修!

で何だかんだありましたが、完成。


山側側面。(福知山方面が右側)
窓枠も前回よりはマシになったと思います。今回は窓枠にタミヤのクロームシルバーを用いました。


海側。(左が福知山方面)
今回は方向幕を貫通させました。前回の金属パーツはイマイチだったので･･･。
また、窓から見える車体断面は黒で塗ってイメージアップ。これは結構お勧めです。


前面。ライトレンズはまだ入れていません。
前よりはマシになったと思います。
今回は221系のシールから｢普通｣幕を拝借。


荒机工場の留置線にて。
この留置線はジオラマ化(本線にも接続可の)したいと思っています。


N30車との比較。


EF65牽引の配給列車が運転されました。


控車のヨ8219を連結してクハ111-5565の出場です。
本当はクモヤ145が欲しい･･･。


側面。サムネイル程度の大きさなら十分N40車に見えるはず･･･です。


カーブで。うちのEF65-1000一般色はこういった運用が多いような気がする･･･。


直線区間を行く。


もう一回クハ111-5565。
今回はサッシがない窓の窓サッシは削り落としてあります。


駅3番線へ進入。


駅3番線で113系N30と並びます。


比較。


推進運転で運用離脱車両線へ。


ヨ8000ごと切り離して留置。(まだ5両完成してないし･･･)


運用離脱車線を見る。
103系N40のサハは使い道ないんですよね･･･。

最後におまけ。


福知山線オールスターズ!(笑)
後は183系と207系新色ですね。

207系は導入予定、183系はA+C編成を作る予定でいます。だからあと少しで揃います!

183系はいつになるかは分からないですけど。

今日はこの辺で。

では。失礼いたします。