網干総合車両所一般公開！(検査中車両・設備編)

こんばんは。明日の夜更かしタイムでレイアウトのバラスト撒きをする予定の管理人です。

とりあえず前回のレイアウトより多少レベルアップする・・・予定です(笑)

しかし全通への道はまだ遠いですねぇ。
今月に渡り線と回送線以外はどうにかしたいとこです。

線路が組みあがらない事には情景作りもままなりませんからね・・・。

今日は網干区編です。


それでは続きへ。

個人的に大歓喜な展示車両は次回じっくりたっぷりご紹介したいと思いますっ！

というわけで今日は入場している車両を紹介してみます。


V10編成。電連がぶら下がっています。


こういうところはじっくり観察。


隣にはD36編成が。


223系と同じものがカバーの中には装備されています。



こういう角度で321系を見れる機会はなかなかないですね・・・。


スカート横の点検蓋も開いてます。こちらも付いているものは223系と大差ないですね。


ヨーダンパの取り付け足は車体側なんですね。


お？これは・・・。



VVVF機器/充電池の箱です。こんなのになってるんですねぇ。


こちらは蓄電池箱の中身。


トランスリアクトルという機器の中身。

う～ん、電気工学はさっぱりなのですがこういうのは非常に興味深いです。


ドアエンジン。


編成全体がジャッキアップされています。
吹田工場と違って「最先端の工場｣って感じがいいですね。


中間連結部。ジャンパ線も取り外されています。


反対側の前面。そういえば321系ももう製造から7年ですか・・・。
通勤型の最新型がそろそろ出てもおかしくないですね。


隣には207系が。


工場ならではのカットです。


207系はS21編成。阪和線区間快速幕とはなかなかマニアックな幕を・・・。


シミュレーター体験はV32編成が抜擢されていました。


運用離脱中のV51編成。貫通扉をやってしまったようですね・・・。
電車区の端っこにはW5編成も確認できました。


岡山区の115系も入場中。A-03編成。
出てくる時には黄色一色ですかねぇ。



115系のほかにもキハ120や｢トワイライトエクスプレス｣も入場中。
｢トワイライトエクスプレス｣は毎年毎年この時期に検査してるような気がしますね。


スロネフ24です。
旅好きの多くの人が羨む｢スイート｣を備えるこの車両もここに入場している時は痛々しい姿に・・・。


大阪～札幌間は約1500kmもありますから往復するだけで3000km。
日本海の荒天や極寒の北海道を走り続けるとこうなってしまうのも納得です。


321系のT台車。223・225・683系と台車形状こそ良く似ていますが軸箱横に梁(？)がない事で区別できます。
ちなみにこの梁は容易に加えられるようになっています。


スノープロウ単体。


姫新線の新型気動車キハ122・127系の台車。
電車とは違いモーターを装荷する必要がないからか台車枠が簡素です。


221系の主電動機。直流モーターです。


こちらは223系の主電動機。これが新快速電車の心臓部ですか・・・。
出力220kwで最速130km/hを生み出すモーターです。

221系の出力が120kwとのことですが1基当りの出力でみると225・321系は221系の2倍以上あるんですね。
まぁ225・321系の場合1両当りモーターは2基しか積んでいませんが・・・。


車輪。これは221系用です。
ギアがあるのはM車用でしょうか。


台車枠反転装置の実演。台車枠の穴の用途がようやく分かりました。


工場の2階にはドアとかが置いてました。


座席の裏面。座り心地のいい207系の座席はこうなってるんですねー。

次回はいよいよ展示車両編。ひょっとしたら2記事に分けるかもしれません。

続きます。

では。失礼いたします。