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2回目の更新です。
最近やっていたことです。にしても最近201系ばっかりいじってるような・・・。
201系の加工記事もこれを合わせて3回連続です。
まあ全体的な出来はいいので、既製品をグレードアップする的な記事と考えていただけたらと思います。
M社の201系N30車はぜんぜん似てない・・・。あれは本当に実車を見たんですか?と聞きたくなります。
GMの201系N30車キットのほうが「これは201系だ!」と言える出来だと個人的に思います。
でも、GMの201系N30車キットには当然欠点もあり、
・長期にわたり安定した走行が出来ない
・モハ201以外の床下機器が流用品
というのが欠点ですね。
動力は前回の記事で換装しましたので、今回は床下をいじってみましょう。
201系の原型車とN30車を見比べると、結構床下に差があります。同じ形式なのに。
という訳で加工に移りましょう。
用意するものは、
・201系N30車床下一式(床下機器も)
・GM103系N40車のあまりパーツの床下機器(201系パーツで代用もききますのでなくてもいいと思います。)
・プラ用接着剤
・カッターナイフ
加工時の画像を撮影していなかったので完成画像と共に説明していきたいと思います。
まずはクハです。クハ200・201共に共通です。
手前側の床下にはクハ/サハ用パーツを基本としています。
タンクは配管つきなのが無かったのでクハ/サハ用パーツについていたタンクで代用しています。
奥側の床下は機器が二つしかありません。左側の小さいパーツはクハ/サハ用のパーツから、右側の少々大きいパーツはモハ200の床下機器から3つつながった機器を2つつながった機器にカットして接着しています。
次はモハ200です。
基本的に手前側の床下機器はそのまま使用です。右側の◎形をした機器から右は撤去します。
奥側は基本的にこれもそのまま使用ですが、タンクの位置を変えたり若干入れ替えています。
右真ん中の機器は、クハ/サハ用パーツから撤去した3連の機器をヤスリで削って表面のモールドをなくし、機器そのものを接着しています。その右にある小さい機器も撤去した機器の小さいほうを利用し、これも機器そのものを接着しました。
最後はサハ201です。
製作が一番簡単な部類に入ります。手前側の床下機器は前回205系の動力でM化したモハ200のあまりのタンク類を使用しました。
このタンクは普通は余りが出ないのでクハ/サハ用のパーツにあるタンクでもいいと思います。
反対側のパーツは103系から出たパーツを利用しました。
改造前は結構機器が多かったので、大分違って見えます。
改造は以上で終わりです。床下機器が違うだけで大分変わって見えますよ。
ただ、今回の機器配置は、通常の201系のタイプで、いわゆる「軽装車」は機器配置が違うかもしれません。
最後に、これ。
201系のケースを並べてみました。N30車のすっきり加減が分かります。
でも戸袋窓のある原型車も好きでしたね。
これで、後ライトをつければなんとか隣の原型車にも遜色無いレベルになるかと思います。
では。失礼いたします。
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221~225系を中心としたJR西日本新型車が好き過ぎる人。
新型車ならたいてい好きです。どっちかと言うとアンチ旧車。
結構ものの好き嫌いが激しいです。
嫌いなものについては時折キツイ一言が飛ぶ場合がありますが悪しからず。
また悪い冗談やたとえ話が飛ぶ場合もあります。
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