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おはようございます。今日で連続更新5ヶ月を記録する管理人です。
お待ちの読者様、お待たせいたしました。「ウェザリング講座」です。
お待ちさせてしまったお詫びとして、今回の記事の画像はデジタル一眼で撮影して見やすくしました。
では、早速本題に入ります。
今回使うものです。
ガンダムマーカー スミいれ ふでペン(ブラック)と綿棒です。綿棒は1両当たり1本あると良いと思いますが、出来れば施行する両数+2本ぐらいは用意すると良いと思います。
普通の黒のガンダムマーカーを使うと大変なことになりますので、ご注意を・・・。
今回施行する車両です。
関西を代表する車両、223系1000番台のクモハ223です。
それでは開始です。
床下機器をさっきのペンを使ってこんな感じで塗ります。やりすぎぐらいが良い感じかもしれません。
綿棒を使ってふき取ります。横方向(←→)に拭くとこんな感じになります。特にインバーター機器は特徴的な形なので汚し甲斐がありますよ。
汚し加減は2回ほど軽く拭けば強めになります。何回も何回も拭くと控えめな感じになりますね。
台車も同じようにして塗っていきます。なかなか形が複雑なので塗りにくいですが・・・。
塗りにくいので控えめに拭いておきます。汚れ加減を床下機器と合わせましょう。
223系のように貫通扉のある車両は扉の溝にも塗るのも良い感じです。
はみ出しても綿棒で左右方向に拭けば大丈夫なので心配ありません。
溝に色入れする応用編としては、こんなものがあります。
ドアの戸当たりゴムの部分に塗るのもドアの形がくっきりして良い感じになります。
223系でこれをやらなかったのは、白帯の部分の塗料が残ってしまい、少々見苦しくなってしまったからです。
また、スミいれのペンはグレーのものもありますのでJR東日本などの国鉄型車両ではグレーを使うと良いと思います。
屋根上も色入れしてみましょう。
クーラーの溝、網目の部分を塗ってみました。
223系では網目の部分を塗るのはあまり効果がないようですが、他の形式では絶大な効果を発揮する場合もあります。
また、223系の場合、こんなところにも効果があります。
クモハ223のルーバーです。ここを塗ると立体感が強調されて結構良い感じです。
では色入れ後の全体画像、どうぞ。
床下がグッと引き締まった感じがしますが、どうでしょうか?
これで作業は終了です。お疲れ様でした。
色入れは自己責任でお願いいたしますね。当ブログでは責任は負いませんので。
やりたいと思った方は、今すぐ模型屋、玩具屋にGO!(笑)
最後におまけです。
なんとなくうちのクハ103を並べて撮影しました。かなり形態差がありますが、如何でしょうか?
では。失礼いたします。これからは模型も出来るだけデジタル一眼で撮影していこうと思います。
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221~225系を中心としたJR西日本新型車が好き過ぎる人。
新型車ならたいてい好きです。どっちかと言うとアンチ旧車。
結構ものの好き嫌いが激しいです。
嫌いなものについては時折キツイ一言が飛ぶ場合がありますが悪しからず。
また悪い冗談やたとえ話が飛ぶ場合もあります。
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