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こんばんは。
という訳で、表題の通り不定期ながら宮原T3編成クハ103-128の製作記が発進しました。
◎クハ103-128とは
品川電車区?に新製された初期形103系で、西日本での活躍は明石電車区時代に本線で活躍したほか、一度広島へ転出しました。その後宝塚線用に宮原に転属してきました。最後までカナリアで残っていた旧T4編成の大阪側先頭車でもありました。体質改善工事施工時にT4編成とT3編成で大阪側クハがトレードされT3編成のクハとなりました。一時期スカートに車番が書かれた時代もあったようです。
福知山線撤退後は編成を解かれ再び広島へ転じ、初の金属枠窓押さえ+広島色の組み合わせで注目されましたが、2005年の福知山線脱線事故によりATS-Pを搭載されたこの編成が再び宮原へ帰り、JR東日本から譲渡されたモハユニットをはさんで運転されました。321系登場によって撤退後、今度は阪和線へ移り、阪和線103系唯一の8両固定編成で現在も活躍しています。
管理人は運よく黄色時代にこの車両を見ることが出来ました。そのときのことを今でもはっきりと覚えています。
今回模型化するのはT3編成時代です。スカイブルーに塗装変更、前面窓枠の金属化がされた姿です。
参考 宮原電車区T3編成 2003年2月
←大阪/京都
クハ103-128+モハ103-779+モハ102-2036(女性専用車)+サハ103-367(黒サッシ)+モハ103-785+モハ102-2042(弱冷車)+クハ103-844(弱冷車)
種車はこれです。
103系一般型(クハ)です。一応冷改もしました。
現在の改造状況です。
戸袋窓のHゴムを削り片面にプラ板をはめ込み瞬間接着剤を盛ったところです。(土曜日)
それを特製のヤスリ(カトーのパンタケースに紙やすりを貼り付けたもの)を使って、瞬間接着剤を削っていきます。
現在の様子です。現在は運転台直後の窓と一番左側の扉用の窓を削り終えました。接着剤が硬くてかなり難儀してます(苦笑)
作業途中に前面割れるし・・・。何とか補修しましたが。
この作業がまだ片面残ってます。大変・・・。
取り付けるパーツの予定
銀河モデル 方向幕/シールドビームヘッドライト
KitcheN 金属窓枠
GM/富士川車両 各種シール
クハ103-128の相手はGM関西型スカイブルー高運転台を使います。6両ともユニットサッシ車ですし。サハは雰囲気重視でサッシを黒に塗るだけで留めておきます。
という訳で、次回の製作記をお楽しみに。次は窓埋め終了後ですかね。
では。失礼いたします。
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221~225系を中心としたJR西日本新型車が好き過ぎる人。
新型車ならたいてい好きです。どっちかと言うとアンチ旧車。
結構ものの好き嫌いが激しいです。
嫌いなものについては時折キツイ一言が飛ぶ場合がありますが悪しからず。
また悪い冗談やたとえ話が飛ぶ場合もあります。
ちょい口の悪い人だと思ってくれれば幸いです。
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