113系日根野区F405編成タイプ･クハ111-5267＆クハ111-5500

こんにちは。久々にHPを更新しておいた管理人です。

毎月｢SERIES　221」のTOPも変えていますよ～。一部ページの作成が進んでいませんが･･･。

今日は先週完成した日根野区F405編成タイプの先頭車2両、クハ111-5267＆クハ111-5500の記事を載せます。

日根野区F405編成の実車写真はこちらです。


初めての阪和快速色車です。
タイプのわけはクハ111の窓配置(運転台後ろに小窓と戸袋窓ですが模型は2000番台ベースのため戸袋窓が来てしまっている事と、クハ111-5500のライトが少々小さいことです。

223-2500系投入に伴う阪和線シリーズの第1弾です。

それでは続きへどうぞ。

まずはサイドビューより。


クハ111-5500海側。


クハ111-5500山側。


クハ111-5267海側。


クハ111-5267山側。


前面。ベースは余剰になっていたKATO改造の30N車の先頭車です。


両先頭車ともTN化したんで連結可能です。


40N車とも連結。


疎開留置中の大ヒネJ421編成との並び。阪和線での｢生きた化石｣コンビでした。


ここからは改造工程です。


車体を一晩IPAに浸けて塗装を落とした後カッターのこで車端部を切断。
クハ111-5267はシールドビーム車なんでさらに前面窓下からもきれいにカットしてGMの前面を接着。
要するに顔面移植をしています。


で、GM113系キットの余りパーツを接着。

ユニットサッシのモールドを削って角に溶きパテを塗って丸窓にしました。


屋根もベンチレーターを再取り付け。今度は別パーツになったんでそれなりにカッコ良くなりました。

そして塗装後完成です！


今回一番頑張ったと言ってもおかしくない阪和快速色特有の特青22号。
左のクハ103とは色が違いますよね？
今回使ったのはグンゼの灰色9号(車体)、GMカラーの青緑1号と青22号(帯)です。
缶スプレーでも何とかなるものですね･･･。


40N車と比較。


妻面。


クハ111-5500のライトは点灯可能です！

とりあえずこんな感じです。お手軽？加工でしたが雰囲気は結構出てるんじゃないでしょうか？
側面の切り継ぎ跡が結構目立ちますけど･･･。

中間車はいつになるか分かりませんがGMの初期車キットを素組みして作ろうと思います。

では。失礼いたします。