｢アルミ直特｣を作る Part1

こんにちは。ブログとは｢ガラス張りの自分の部屋｣のようなものだと考えている管理人です。

まぁでもあくまで借家ですからそこのルールさえ遵守はしてますけどね。

要するに何が言いたいかといいますとその中でならある程度何やってても自由だと。
(ただ｢見られている｣という自覚を持たないといけませんがね)

まぁ波風立てない程度にやっていきます。
基本事なかれ主義なので多少の事ではピキッと来ない管理人です。
･･･ちょっとプロフィールに書き足ししておきました。

789系の部品はドア横の部品もやってます。
実車でも目立つ部分ですから丁寧に仕事しています。

そういえば来春辺りに京急新1000が川重から出そうです。
ステンレスの1000形カッコいいですよね。

どうも最近は｢冷たい｣｢安っぽい｣｢味気ない｣だのといわれステンレス車は肩身が狭いですね。
特に京急や名鉄のファンにはそういう傾向が多いので残念です。

･･････安価な車両で安全な車両が出来ればそれでいいじゃないですか。
ところでアルミとステンレスの場合どっちが安いんでしょうね。

今日はアルミカー・山陽5000系3次車5022Fの5022がとりあえず箱になったんでご紹介します。



それでは続きへ。

とりあえず｢顔｣がうまくできないと話にならないので前面の製作から。


山陽電車の顔は同じ山陽電車からという事で阪神キット付録の山陽3000系前面から。
屋根カーブもいい感じですし厚みもあるので好都合なんです。
(ステップとヘッドマークステーも流用できますしね)
前面窓と貫通扉窓を拡大しています。


まぁこんな感じで。
テールライトは同じく阪神キット付録の京成車からはぎ取りました。


側面は阪急キットから。
阪神ではなく阪急キットを使う理由としては、
･幕板部の処理がほぼ不要
･ドア形態が近い
･乗務員室扉の形状が似ている
･ドア位置と窓位置を比較したところ阪急のほうが近い
といった理由です。

切り継ぎは3箇所切っています。
海側の場合は窓を窓埋めパーツで埋めて戸袋部分を切り出して乗務員室の前へ持って行きます。
山側は戸袋を乗務員室の後ろへ持ってきます。


窓柱は1ミリ程度まで細くしました。
で、窓回りをマスキングして溶きパテを塗って特徴的な窓枠を再現。

組んでみました。


前面から。如何でしょう？
個人的には斜め前からだと特にいい感じなんですけどねぇ･･･。
前面ライトの再現はまた後で。



側面です。
こんな感じだと思うんですが如何ですかねぇ？


クーラーはAU75を小加工して使用しました。
結構雰囲気でてると思います。

中間車は先頭車に比べれば難易度はグッと下がるのでまぁうまくやっていければと思います。
スカートをどうするべきかちょっと悩んでるんですけどね～。
113系のがいけるかな？

では。失礼いたします。